フィリピン国鉄(PNR)南方線 2008/8
PHILIPPINES NATIONAL RAILROAD(PNR) 2008/8
MOTOさんよりフィリピン国鉄(PNR)南方線の2008年8月現在の状態を知らせていただきました。
このページではPNRの工事進捗状況と4往復に減った列車の時刻表を紹介します。列車本数が減ったためPNR名物の三角屋根の客車が運用を外れてる。
かねてより不法占拠してた沿線住民の立ち退きとレールや駅のリハビリ工事を行っていたPNRだが、数ヶ月かかった下り線のリハビリは一部の橋げた、コンクリート枕木の交換した程度でなんともお粗末です。現在旧上り線エスパニア〜タユマン間で線路が撤去されました。
このページの写真はMOTOさんの撮影です。説明と写真提供有難うございます。
Paco St.
MOTOさんの動画を見ると瓦礫の山と水はけが悪かったパコ(Paco)駅だったが、右奥に見える現在使われてる仮設状態のホームと別に、新たに旧駅の位置に新ホームの工事が始まってる。
2008/8 Paco
写真 MOTOさん
Espana 踏み切り
上り線が撤去され単線になってる。
2008/8 Espana
写真 MOTOさん
Laong-Laan 付近
単線になってる。家屋の取り壊しが終わり瓦礫の山、線路用地は広々としてる。
2008/8 Laong-Laan
写真 MOTOさん
12系のトイレ
1999年から2001年にかけてフィリピンに贈られた12系もメンテナンスの悪さから驚くべき速度で老朽化が進んでる。
このトイレの床は2辺のみでとまっておりいつ落ちてもおかしくない状態。
もし、落ちて怪我をしても自己責任で保障は無いでしょう。
2008/8 12系
写真 MOTOさん
2008年8月21改定の時刻表
2007年10月の6往復から4往復に減り、一番列車と最終列車がPasayRoadで列車交換を行う。
2008/8
写真 MOTOさん
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